体臭

あなたは自分の体臭が気になりますか?

世の中には、臭いをごまかしたり、消したりするための様々な商品が売られています。
しかし、何でもかんでも消してしまう前に、時には自分の体臭を意識してみてください。
臭いには様々な情報が含まれているのです。

体臭

食べたものが体臭に影響するという経験はあるかと思いますが、それだけではなく、体に潜む病気によっても、体臭に変化が起きるそうです。血液検査やレントゲン検査といった客観的な検査法がなかった時代、においは病気を見極める重要な判断材料でした。患者の体臭を嗅いで病気を診断する「嗅診(きゅうしん)」は、日本でも明治時代までは当たり前のように行われていたのです。

そうしたことから、現代も臭いと病気に関する様々な研究や取組みが行なわれています。

近年注目が集まっているのは、探知犬を使ったがん検診。がん特有のにおいを嗅ぎ分けるために訓練されたがん探知犬の導入はまだ試験段階ではありますが、エックス線撮影や超音波検査、血液検査などでも見つけられなかったがんが、早期に発見できる可能性があります。

体臭と病気

がん化学調味料のにおい・硫黄のようなにおい
糖尿病(初期)甘いにおい(進行)甘酸っぱいにおい
胃の障害卵の腐ったにおい・酸っぱいにおい
肝機能の障害ドブのようなにおい
腎機能の障害アンモニアのにおい