価値感の違いが健康レベルを決める

アメリカでは、国民の健康観が以下のように変化してきました。

  • ヘルス(病気ではない)
     ↓
  • ウェルネス(病気は予防できる)
     ↓
  • オプティマルヘルス(最高の健康状態を維持する)

価値感の違いが健康レベルを決める

そして、日本でも徐々に視点が移ってきています。

  • 病気になったら早めに受診
     ↓
  • 早期発見のための健診、予防



日本のような国の保険制度がないアメリカでは、健康を害した時にかかる負担などから、健康への価値感が必然的に高くなりました。自分の健康は自分で守る必要があるのです。そのため、単なる病気の予防ではなく、積極的に健康を維持するための取組みが、個人レベルでも、企業レベルでも行なわれています。

しかし日本では、軽い病気であれば大した負担もなく病院で治療ができるため、気軽に病院に行く人も多く、医療費が国の財源を圧迫し続けています。運動も食事も健康のためと言いながら、その奥には「病気になりたくない」という思いがあり、純粋に健康へ価値をおいているという人は、それほど多くないのが現状でしょう。

一昔前は、生活そのものが健康の質を高めてくれていたため、長寿国として今でも注目されている日本ですが、それが将来に渡って保障されているわけではありません。生活様式は欧米化し、体を動かすことよりもパソコン等に向かう時間が増えてきています。

健康に対する価値感の差が、日頃のケア(かけるお金や時間)に差を生むことは確かです。そして、それが先々の自分の人生に大きく影響を与えることになるのです。

健康なうちから健康の大切さを知る機会を増やしていくことが、健康に携わる者の務めだということを、ひしひしと感じています。

健康ビジネスセミナー『儲かる健康経営』

【日時・会場】

  • 7月20日(水)14:00〜15:30 
    岡山商工会議所(409)岡山県岡山市北区厚生町3-1-15
  • 7月22日(金)14:00〜15:30 
    大阪市立生涯学習センター(第8研修室)大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5・6階

詳しくはこちら